2005年03月08日

SUNTORY ROYAL AGED 12 YEARS

royal.jpg【Sugar Heel】に21番目のお酒、日本製ウィスキー【SUNTORY ROYAL AGED 12 YEARS】が加わりました。
これまでウィスキーは外国産しか置いていなかった【Sugar Heel】ですが、そろそろ日本製のウィスキーにも範囲を広げていこうと考えています。
そこで登場するのが【SUNTORY ROYAL AGED 12 YEARS 】、日本のウイスキーの父であり、サントリーの初代マスターブレンダーである鳥井信治郎の最後にして最高の名作です。
日本人が本当においしいと感じる味わいを求め続け、彼が完成させたブレンド比率はまさに「黄金比」と呼ぶにふさわしい極み。人間が美しいと感じる造型が黄金の比率からできているように、ローヤルもまた「黄金比」のブレンドから生まれます。


サントリーの創業者である鳥井信治郎は、「大阪の鼻」と呼ばれるほどの鋭い感性を持ち、初代マスターブレンダーとしてさまざまなウイスキーをつくりだしてきました。信治郎の鼻については、サントリーの社史『やってみなはれ』に次のように記されています。

終戦直後、信治郎の家には進駐軍の将校が毎晩のように集まってきたが、信治郎は、彼等の持っている煙草の銘柄を、目をつぶって匂いをかいだだけで当てたという。
評判のよくなかったアメリカの罐入りビールを信治郎は必ずしも悪く言わなかった。香りが良いと言う。
「きき酒コンクール」では、いつでも同席する人たちを圧倒した。
「ええ匂いいうもんは、やっぱりウンコの匂いが入ってんとあかんのや」
と言っていた。香料界ではひとつの常識になっているようだが、こんなことも信治郎は自分で発見していた。嗅ぎあてた。
丁稚時代から調合の訓練をしていたといっても、やはり「大将の鼻」は偉大であった。
(山口瞳『やってみなはれ』戦前編)

「舶来ものに負けない国産ウイスキーを」…この志に貫かれた鳥井信治郎の夢の到達点、「サントリーローヤル」は、信治郎の鼻が生んだ最後の、そして最高の作品です。

ローヤルのあの独創的な、他のどんなウイスキーにも似ない瓶。
その形は、漢字の「酒」のつくりの部分、「酉」をかたどっています。
この文字は、十二支の十番目の「とり」にあたると同時に、酒の壺、酒器をも意味します。
また、微妙なカーブを描く栓は、山崎蒸溜所の奥にある神社の鳥居にちなんだものです。
40年経った今も世界の人々に愛され続けているこのボトルデザインは、まさに鳥井信治郎の傑作ウイスキーにぴったりの意匠といえるでしょう。

【SUNTORY ROYAL AGED 12 YEARS 】43.0度、700ml:RMB 600-
posted by Sugar Heel at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sugar Heel 宣伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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