2005年01月26日

個人的な事 1

topmenu_r1_c3.gif現在、北京では一万人前後の日本人が暮らしていると言われています。
この一万人という数字を日本で例えるなら、伊豆七島の大島に相当します。
たったそれだけの規模です。
改めてとても狭い世界で生活をしているんだと実感します。

島には島の仕来りがあるように、北京にも北京特有の上下関係や仕来りが存在します。
僕が初めて北京空港に降り立ったのは1987年の4月、北京市内には入らずに、そのまま工場のある万里の長城の麓へ直行しました。
時間にして6時間、当時は高速道路もなく、大変辛い道程でした。

北京市内で人間関係を構築するようになったのは、ここ4年程の事。
それまでは、在北京の日本人とはまったく交流しない生活を送っていました。
良かったのか悪かったのか?僕は北京の日本人村社会に所属する事なく、マイペースで過ごしていました。
それがここ2〜3年、色々な事に巻き込まれるようになってしまっています。

花城というカラオケをオープンさせたのが、僕が日本人社会に足を踏み入れるきっかけでした。
「店外OK!ブローチで選べます!」なんて派手な触れ込みでカラオケ界にデビューした花城。
広告も打たず宣伝はホームページだけ、北京に住む日本人の方々には相当な激震だったようです。
北京大島町に突然出現した風俗店、しかし経営者は誰だか不明。。。
おらが町にいきなり風俗店がオープンしたら誰でも驚くでしょう。
誰だ?誰が経営してんだ?と周囲で騒がれている事も知らず、「店主の独り言」というのは更新されていたのです。
改めて振り返ると、大胆だったなぁ〜〜と。。。
当時はお騒がせしてスミマセンでした。

さて、花城店主の独り言という日記を書き続けていくうちに、僕の周囲が騒がしくなってきました。
知らない人から「お前が花城店主か?」と聞かれるようになったり、食事してたら拉致られるというような事も起きるようになりました。
こういったトラブル?がなんの原因で起きているのかも良く判らないまま、少しずつ日本人の知り合いが増えていきました。
当初お知り合いになった方は、相当に僕の事を警戒していたようです。
「コイツの正体はなんなんだ?」と。。。

最近ようやくですが、北京の日本人社会というのを理解し始めてきました。
狭い村社会で波風立てないように生きていく処世術を身に付けるのはとても大変です。
思いも寄らない噂話を立てられたり、知らない人から「お前を殺す!」とか言われるのは、とても迷惑だったりします。
こういった事がこれから起きないよう、少しでも自分のイメージを良くする方向で努力しているのですが、なかなか結果に結び付きません。
もっと頑張る事にします。。。
posted by Sugar Heel at 14:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 北京生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
興味深い記事で為になりました。
Posted by 名無し at 2005年01月26日 20:43
わたしの最初の北京滞在は1980年。
日本料理屋が1件しかなかった時代。
ナイトライフといえば、北京飯店の1Fにあった喫茶店でインスタントコーヒー飲むぐらいがせいぜい。
日中ビジネスも友好人士がはばをきかせていた。
いまは天国だね!
Posted by ぶんちゃん at 2005年01月26日 21:44
私、北京に行ったことありません。中国、数多く旅行してるのに、どうしても大連など行き慣れた場所へ行ってしまいます。店主さんの店に、おじゃましたいのですが、足がなかなかむきません。今年は、是非、遊びに行きたい、店に入りびたりたいとおもっています。
Posted by ロシアの隣人 at 2005年01月27日 01:29
毎週水曜に【個人的な事】として本来の独り言を掲載していく予定です。
北京の楽しい事・面倒な事、取り混ぜてご報告していきます。
Posted by 店主 at 2005年01月27日 12:09
いや1994年から2000年まで北京にいながら一度もお会いできずに残念ですね。

上海で2年目。上海は推定でも5万人の日本人がいます。最近10万人とゆう推定もありますが。

北京、香港、上海と流れてきましたが、やはり北京がいいですね。香港もいいですが。



Posted by 上海人になれない日本人 at 2005年01月27日 18:37
なんでも昨年上海に出入りした日本人は500万人にもなるそうです。
企業も上海在住の日本人相手の商売を考えたりと、日本人進出の勢いは止まりそうにもないですね。
Posted by 店主 at 2005年01月27日 21:29
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