2004年12月27日

明暗分ける一本の道路

sh01Sugar Heelの東側の窓からの景色です。
中央を通る道路は天安門から延びてくる【建国路】という通りで、まっすぐ東の通州まで伸びています。
この道路を挟んで北と南の景色の違いは、驚きに値します。
写真左側の緑色のカバーが掛かっている部分は、建設中のリッツホテルです。
それに対し右側は倉庫のような建物が並んでいるだけの状態。。。

sh02実はコレ、一部は倉庫ですがほとんどが民家です。
通りを挟んで北側のリッツは、完成すれば一泊1500元以上のホテル。。。
しかし向かい側の民家は一ヶ月でも家賃が300元程度。。。
この生活の違いは何なんでしょう?

元来北京という街は北側がアップタウンとして開発されてきました。
建国路を挟んで北と南で、アップタウンとダウンタウンに別れている訳です。
理由は水、南側は水の性質が悪いと言われている事でした。
以前は地下水を生活用水として利用してきた北京ですが、もっとインフラ整備が進めば南側の開発も進むのでしょう。

差別地域であった北京の南側、日本で言うなら埋立地といったところでしょうか?
東京ディズニーランドができて地価が高騰した浦安市の舞浜地域のように、以前は避けられてきた地域の地価が高騰するのも遠い日の事ではないでしょう。
posted by Sugar Heel at 11:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 店主の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>道路を挟んで北と南の景色の違い

そう言われるとその通りですネ。言われないと気がつかない事が多いワタシです。

李鵬の直系の一族が経営している会社によって建設中の華貿中心とその南の公園は日本で言うところの地上げみたいなものですネ。江沢民一族も李鵬一族も大金持ちですが、適当にうまく分散させているんでしょうネンコロリン。

うらやましいとは思いませんが、少し理不尽なように思えます。彼らに比べると故田中角栄氏がやった事は規模がチイサク(もっと小さいですか?)思えます。
Posted by 三元酒樓 at 2004年12月27日 14:44
以下知識のひけらかしです。。間違ってたら鼻をへし折ってやってくださいね。。

「城郭」という言葉が(日本語でも)ありますが、
「城」は街の中心部のことでお金持ちが住んでるとこ、
「郭」は「城」の外側のことで庶民が住んで巣るとこ
をいうそうです。
旧北京城でいうと、二環路の内側が「城」外側が「郭」です。

今の北京はどんどん「城」が広がっているって事ですねぇ。でも相変わらずこの落差はひどいもんです。

ところで。。「花城」は街中で、「遊郭」は郊外にあったのかな??うう。わかんなくなってきました。
Posted by X40 at 2004年12月27日 15:12
昼間の方がはっきり見えるんですけどね。
元旦の初日の出に照らされる、今の中国というのを見ていただきたいです。
凄まじい貧富の差、僕も【貧】に足突っ込みかけてます。
Posted by 店主 at 2004年12月28日 03:29
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