
非常に珍しい明朝時代の磁器で赤銅色の花が一面にあしらわれた直径45センチのもの。
専門家によれば、最初の明皇帝の統治時代である1368〜1398中に作られたものと見られている。
また、この皿はある家庭で眠っていた”お宝品”だった。
1900年ごろにカリフォルニア在住の女性ビジネスマンで、教育改革運動家で婦人参政権論者でもあったエレノアール・メイジャース・カーライルさんが中国を訪れた時にこの皿を手に入れた。皿はカーライル家で夕食に蟹を食べる時に使われていたという。
それからおよそ100年間、皿は家族に引き継がれていたが、曾孫が骨董の専門家にこの皿の存在を話し、オークションにかけられることになり、ロンドンの画商ジョゼッペ・エスケナツィさんが落札した。
北京の骨董市場にも、もしかしたらこんなお皿が眠っているかもしれません。
発見できたらいきなり大金持ち!
中国の骨董って価値あるんですね〜
ABC振興会
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「これは明代、これは清代」などと説明を聞いても、
つい「ホントかな〜???」と?が3つくらい疑ってしまいます(笑)
売ってる方もスゴイ資産家になる筈ですが、そんなナリもしてないし。
中国人物売りのウソって、すぐにバレルのが面白いです。